思い切り擬似恋愛を楽しもうブログ:14-4-14
似ているようで似ていない!
似ていないようでいてよく似ている!…両親とお子様。
「お母さんみたいにおなか出てないし〜」
そう言ってわたくしがママの腹を摘むと…
「うるさ〜い!私だって若い頃はナイスバディーだったんだから」
とママは言う。
今のママは昔の面影も無く、
ナイスバディーとは程遠い容姿をしています。
それでも同じ年代のママと比べると
少しは若くて?綺麗で?スタイルもいいかも?
タンスの中にしまわれているママの若い頃の洋服を
わたくしは引っ張り出して着てみる…
ウエストは確かにわたくしの今よりも確実に細く
足の長さも今のわたくしと変らない、センスだって悪くは無い。
ママの昔のアルバムをこっそりと開いてのぞき見た時も、
古いアルバムの中に
はじけるようなママの若くて生き生きとした姿が写っている。
知らない人が見ると
わたくしの写真と見間違うほど、今のわたくしの顔にそっくり。
だからこそ
ママと似ている自分が嫌い!!
20年後の自分が
家の中をノシノシ歩いているなんて許せない!
「絶対にお母さんみたいにデブにならないもん!」
と強がってみたところで、
太くて短い指の形や眉の形、目の形までがそっくり。
話し方も、笑い方も、歩き方も、
最近はずぼらな性格までもママそっくり。
何もかもそっくりだから気が合うのか?
何もかもそっくりだから反発しあうのか?
ママとの会話はとても楽しいし、
ママとのショッピングはとても好みが合う、
親子であって仲間みたいな関係…
それでいて
頼りになる様な、ならない様な切っても切れない大切な存在。
わたくしの人生のお手本になる人…それがわたくしのママ。
これからもよろしくね!